【転勤族のデメリット】結婚してみて分かったデメリットはこれ!

転勤族あれこれ

転勤族の人と結婚するのは少し不安だな。引っ越しとか多いし大変そうだし。実際のところどうなのかな?

そんな風に疑問に思う方もたくさんおられると思います。転勤族は実際になってみないとわからないデメリットがたくさんあります。そんなデメリットを紹介していきたいと思います。

メリットはこちらの記事をご覧ください

↓転勤族妻の仕事に関する記事も書きました↓

転勤族のデメリットはこれ

転勤族って聞くだけで、ちょっと結婚は厳しいかなと思う方もいるかもしれません。確かに転勤族にはデメリットはいくつかあります。そんなデメリットも前もって分かっておけば心の準備ができるというものです。

引っ越し貧乏になる

転勤族と一口に言ってもいろいろな職業の方がいます。すごく大手の企業の人もいるし、保険関係の人や飲食関係でも転勤がある方がいます。公務員も全国転勤があります。

もちろんこの中で、大手企業勤めの人は金銭的には余裕があるかもしれませんが、みんながみんなそういうわけではありません。

転勤で引っ越しを繰り返すと、会社から支払われる手当よりも引っ越しにかかった費用の方がかなり高く、引っ越しのたびに貯金を切り崩すことになります。

引っ越しのために貯金して、転勤でチャラになって、また引っ越ししての繰り返し。全然お金が貯まりません。

地元にいる友達と疎遠になる

私の場合、地元に残っている友達が多かったので、どうしても会う頻度が少なくなり、徐々に疎遠になってしまっています。連絡は取りあうのですが、距離が開いてしまうとなかなか会えず、他の友達同士は会っているので少し寂しいですね。

転勤族の妻は仕事を続けるのが厳しい

仕事続けるのは厳しいですね。私も結婚してすぐに退職しました。結婚当初から単身赴任になってしまうのが、許容できるのであれば仕事を続けるという選択もできるかもしれませんが、同居がよかったので退職しました。夫の転勤とタイミングを合わせて転勤させてもらえる会社とかに就職できていたら辞めなくてもよかったのかもしれませんが、そうそう都合よくはいきませんでした。

行きつけのお店やかかりつけ医などができない

テレビなんかで行きつけのお店でマスターと談笑しながら呑んでいる人がいますが、かなりうらやましいです。一つの店にずっと行って、行きつけになるというのにすごく憧れがあります。しかし数年スパンで異動になってしまうので、それができないんですよね。あと、病院も転勤のたびに変わってしまうので、かかりつけ医ができないですね。やっぱり同じ病院で、同じ先生に診てもらうというのは安心感が違いますよね。かかりつけ医うらやましい。

子どもへのストレスが大きい

子どもが小学生以上になってくると、転校がかなりストレスになっているのを感じます。友達ができるスピードがどんどん遅くなっているような気がします。またすぐに転勤でお別れだからと、最初から少し壁を作ってしまっているような気がします。あと、方言がきつい地域に行くと、言葉の差でストレスになっているのを感じます。

いつか単身赴任になってしまう

子どもが中学生以上になってきたら、転校させるのは難しくなってきますので、家を買って一か所に落ち着くことになると思います。ただし、夫の仕事は家を買おうが、子供が大きくなろうが転勤がなくなることはありません。ですので、夫には単身赴任をしてもらうしかないと考えています。子どもは転校することはなくなりますが、思春期の大事な時期に父親がいないという状況になります。どっちにしろあまりいい状況ではないなと思います。また、単身赴任は世帯が2つに分かれることになりますので、お金の面でもかなりきつくなります。

まとめ

といわけで、考えてみると結構たくさんのデメリットがありますね。個人的には子どもが大きくなるにつれて、デメリットの影響がどんどん大きくなっていくなと思います。

やっぱり一つの場所にずっと住めないのがメリットでもありデメリットでもあるのかなと思います。環境を変えることに抵抗がない人はいいのかもしれません。

転勤が多い職種への就職や転勤族の方とご結婚を考えられている方のご参考になれば幸いです。