引っ越したらすぐにやろう!新居のゴキブリ対策

新居引っ越しHOW TO

引っ越した後、新居にそうそうゴキブリが!

こんなことあったら最悪ですよね。基本的に賃貸物件はきちんと清掃されたうえで貸し出されますし、皆さんも内見で確認してから住んでるので、最初から汚い部屋というのはなかなかないとは思うのですが、ゴキブリはどこからともなくやってきますからね。

転居早々出会ってしまう可能性もありますよね。私も1度だけ、、、

ゴキブリは北海道にはいなくて、沖縄のゴキブリは大きいという地域差があるのも面白いところですが、今回はそんなゴキブリとできるだけ共存しないためにできる対策をご紹介したいと思います。

↓その他の引っ越しHOW TO記事はこちら↓

新居にゴキブリはいない?

転居先の新居はきれいに清掃されているからゴキブリなんて出てこないでしょ!という方もおられるかもしれませんが、それがそうでもないんです。

もちろんゴキブリも餌となるものが多いほうが好きでしょうから、人が住んでいる家の方がよくいるのは間違いないでしょう。

ただ、ゴキブリは家の中に居つくだけでなく、家の外から入ってくるんです。

なので、新居だからと言って油断はできません。できる限り出会わないためにも対策は必須です。

ゴキブリ対策をしよう!

引っ越してすぐの方がやりやすいゴキブリ対策もありますので、引っ越しとセットと考えてゴキブリ対策をやっていきましょう。

くん煙剤を使おう!

くん煙剤というとピンとこないかもしれません。バルサンとかが有名です。

ゴキブリは基本的に狭い隙間でじっとしています。人間がとてもじゃないけど入れないような狭い隙間に身を隠していることが多いです。

ですので、くん煙剤を使うのが効果的なんです。煙りでしたら狭い隙間まで効果を行き届かせることができますよね。

荷物を入れてからくん煙剤を焚こうと思ったら、家具にビニールをかけたり、食料品を隠したりする必要がありますので、かなり手間がかかります。

ですので、荷物の搬入前にくん煙剤を使用するようにしましょう

バルサンには煙ではなく霧で薬剤を噴霧するノンスモークタイプもあります。マンションなどの集合住宅はノンスモークタイプがおすすめです。

↓スモークタイプ↓

↓ノンスモークタイプ↓

毒餌剤を置こう!

毒餌剤というのは、ゴキブリが好きな匂いのする毒餌が内包されているタイプのものです。

一昔前によく使われていた粘性のあるシートでゴキブリを捕まえるタイプではなく、毒餌を食べさせて殺虫するものです。

毒餌剤の方が、食べたゴキブリが巣まで毒の成分を持ち帰ることで巣の中のゴキブリにまで聞きますので、かなり広範囲に効果を発揮することができます。

数ある毒餌剤の中で特におすすめなのが、アース製薬の「ブラックキャップ」です。

ブラックキャップのいいところは1年間という長い期間効果を発揮するところです。私も実際に使用していますが、置く前と後ではゴキブリの出る量が全然違います。

ゴキブリが好みそうな場所や通りそうな場所に置くといいでしょう。

ゴキブリの通り道をふさごう!

家の中で繁殖していると思われがちですが、ゴキブリは家の外から侵入してくることも多いです。ですので、外から侵入してこられないように通り道をふさいでおきましょう。

具体的には、シンクや洗面所下の配管回りエアコンの配管回りなどの家の中から外へ配管が通っている箇所に隙間ができていないか確認しましょう。

その他にも通風孔や換気扇など空気の通り道にも隙間ができていることが多いですので、そこも要チェックです。

配管の隙間には専用のパテも売っていますので、それを活用するのが手軽でおすすめです。粘土でもある程度代用できますよ。

まとめ

転居のタイミングは絶好のゴキブリ対策タイミングです。

荷物の搬入前にくん煙剤で殺虫しておくだけでも、実感としてはだいぶ違います。

また、ブラックキャップなどの毒餌剤も非常に効果的です。くん煙剤と併用してどちらも使えば、ゴキブリと遭遇する頻度はぐんと減るかもしれません。

ゴキブリは外から入ってくるケースが意外と多いですから、隙間の穴埋めも荷物が少ないときにやってしまった方が効率的です。

それから、荷解き後の段ボールはできるだけすぐに回収してもらうか捨てるかした方がいいです。ゴキブリの住処になってしまう可能性がありますので、、、

新天地でも生活を気持ちよく始めるためにも、最初にしっかり対策するといいですね。