【引っ越し値引き】訪問見積もりの日程調整は本命を最初にもってこよう!

対面見積もり引っ越しHOW TO

高い引っ越し代を少しでも安くするために値引き交渉は大切です。

値引き交渉の手順については、何回かに分けて記事にしていきます。今回は第2弾です。1回目は「一括見積もりを利用しよう」という記事を書いてますので、まだの方はそちらをご覧いただいてからの方が良いと思います。

今回は1回目の続きです。一括見積もりサイトで見積もり依頼を出した後、引っ越し業者から電話で日程調整が来るのですが、その順番についてです。

何となく電話がかかってきた順に訪問してもらうより、優先順位を決めた方が効率よく値引き交渉にあたることができます。

実際に何回も一括見積もりで値引きしてきた経験を踏まえてお話ししたいと思います。

↓他の引っ越しHOW TO記事はこちら↓

訪問見積もりってなに?

そもそも訪問見積もりとは何でしょうか?必要なんでしょうか?

訪問見積もりとは、実際に家に業者の方が来られて、荷物の量などを見て正確に見積もりを出す作業です。

この手順を踏まないと正確な荷物量正確な見積もりというものが出せなくなってしまいますので、これは絶対必要な手順です。

一括見積もりサイトで見積もりを依頼すると、概算の見積額がメールで送られてきて、その後に訪問見積もりの日程調整の電話がきます。

訪問見積もりの所要時間は?

訪問見積もりの所要時間は大体1時間程度です。荷物の確認から見積もりを出すまでは早いですが、そこから引っ越し業者のサービスの説明や交渉がありますので、1時間は必ず確保しておきましょう。

また、業者が来る時間が前後する可能性もあります。過去多かったのは遅れてくるパターンですね。道が混んでるとか、前のお客さんが長引いてとか、後ろ倒しになることはよくありますので、後ろに多めに時間を確保しておきましょう。

1日で多くとも3つの業者までが良いと思います。朝、昼、夕方で来てもらうのが良いでしょう。

訪問見積もりの順番は?

訪問見積もりの順番は非常に大事です。私のおすすめは、本命(最も安くなりそうな業者)を一番最初に持ってくることです。

もちろん一番最初に見積もりを取る業者には全力で値引きさせます。ただ、この時点では比較対象がないですので、ある程度の値引き額で落ち着くと思います。

次の業者からはこの最初の業者の見積額と競わせることになります。これより安くできる業者は頑張ってくれますし、安くできない業者は早々に諦めてくれるので効率的です。

2番目以降の業者が最安値になった場合は、その金額を最初の最有力業者に伝えてます。そうすると、最初の業者はもっと頑張って値引いた額を提示してくることが多いです。

もし、これ以上の値引きは無理と言われたら、それはそれで現時点で一番安い業者にお願いすればいいだけです。大体これが最安になってきます。

私の今までの経験上、大手引っ越し料金の高さはこんな感じです↓

日本通運>アリさんマーク>アート≧サカイ

ですので、訪問見積もりも右側の業者から順番にお願いしています。このほかにもハートやハトのマークなど色々な引っ越し業者があるのですが、全国転勤に対応できていない業者も多いです。もしこれらの業者の見積もりがある場合は、最初でも最後でもないところで見積もりをお願いします。

細かい値引き交渉のポイントはまた別の記事にさせていただきます。

まとめ

値引き交渉を効率的に行うためには、訪問見積もりの順番非常に重要になってきます。

最有力候補を1番最初に持ってきて、2番目以降と競わせるのが一番効率が上がります。最終的には安い2つの業者で競わせてどんどん安くしていきましょう。

訪問見積もりは大体1時間くらいです。ただ、時間通りに来てくれないケースも多々ありますので、特に後ろに多めに時間を取っておくようにしましょう。

2つの業者が鉢合わせしないように、できれば1日当たり3社程度までにしておきましょう。

細かい値引きのポイントは別の記事でお話ししたいと思います。

見積もりを依頼するときは、一括見積もりサイトを使用すると効率が上がりおすすめです。↓