日本通運は物流業界最大手ともいえる会社ですよね。そんな会社が引っ越しサービスを行っていることは皆様もご存じだと思います。
そんな日本通運の引っ越しサービスの中でも有名なのが単身パックではないでしょうか?
私も過去日通の単身パックを利用したことがありますので、その時のレビューをさせていただきたいと思います。
結論から言いますと、私は日通の単身パックはもう使わないでしょう。特に4月など繁忙期は特に作業員の質がかなり低下すると思います。
↓他の引っ越し業者口コミはこちら↓
日本通運の引っ越しってどうなの?
日通の引っ越しってどうなんでしょうかね。私も単身パックしか利用していないので、それだけではなかなか判断できないところではありますね。
転勤の度に日通にも見積もりをお願いするのですが、そこで毎回言われるのが、
日本通運が大切にしているのは、満足度の高い価値ある引っ越しをお客様に提供することです。
ということです。満足度の高さにこだわっており、あまり価格競争には参加してくれません。余裕のあるトラック、余裕のある人員を手配するためどうしても値段が高くなってしまう印象です。
関西から九州へ引っ越した時は、サカイとアートが15万円前後、アリさんが20万前後に対して、日通は25万円前後でした。ちなみに閑散期ですので全体的にだいぶ安いです。
この事例だけで一概には言えませんが、日通は安くはない引っ越し業者です。
日本通運のいいところ
それでは実際に利用してみて感じた日通のいいところを紹介したいのですが、これもそんなにないんですよね。単身パックだとそこまで他社との差を感じないというか、いいと思える機会自体が少ないんですよね。何個か出してみました。
全国どこでもオッケー
日通は引っ越し専門業者ではなく、物流企業なので全国にネットワークがあるのがいいですよね。まあ大手はどこもかしこも全国対応可能なので、なかなか差別化はできてないですよね。
クロネコヤマトの単身パックも2020年7月からはほとんどの都道府県で対応可能になるようですので、日通にとっては厳しいですかね。
選べる2サイズ
日通の単身パックは2種類のサイズから選べるのがいいですよね。
Sサイズはこちら↓
Lサイズはこっち↓
横幅はどちらも同じですが、奥行きと高さが違いますね。ちょっとわかりにくいですが、画像を見る限り洗濯機や座椅子、小型のテーブルなどが追加で入るようです。単身パックで2つのサイズを選べるのはかなりうれしいですね。無駄に大きかったり、ちょっと足りなかったりということが少なくなりそうですよね。
日本通運の悪いところ
次は悪いところです。単身パックなので良くも悪くも他社との差ができにくいのですが、私が利用したときは明らかに悪い点がありました。
作業が雑
作業が雑!これにつきます。
単身パックは数をこなしていくタイプの引っ越しですので、一コンテナ当たりの作業時間をすごく短くしようとしているんですよね。しかも4月の繁忙期のタイミングで利用したんで、さらにその傾向が顕著に表れてしまった感じですね。
単身パックの場合、大型の家具・家電は作業員の人が梱包してくれて、小物類は自分で段ボールに詰めておくんですけど、家具とかの梱包が雑で、、、
これは引き出し付きのテレビ台なんですけど、引き出し部分に直接ガムテープ貼られてしまって、はがしたらこんな感じになってしまいました。
直接貼ったらこうなるってちょっと想像したら分からないですかね。プロじゃないなと思ってしまいました。
まとめ
日通の単身パックの口コミですが、全国的にやってますし、サイズも選べてサービス自体はとてもいいと思います。
ただ、私は過去のことがありますので今後は利用することはないなと思ってます。
作業員にどんな人が来るかは当たり外れがあることなので値段とかサイズがちょうどよかったりしたら利用を検討してもいいとは思います。
どうしても繁忙期は教育の行き届いていない人が来たりしますので、ある程度は目をつぶらないといけないのかなとも思いましたね。