今回は徳島県のおすすめスポットを紹介させていただきます。
ちなみに私が徳島県に住んでいたのは数年前ですので、ちょっと情報が古いかもしれません。
今回紹介させていただくのは、徳島県名東郡佐那河内村にある大川原高原です。
もうすぐ「あじさい」がきれいに咲く時期になります。このあじさいが必見です!
大川原高原ってどこ?
大川原高原はここです↓
徳島市内からだと、車で大体1時間くらいで行くことができます。
徳島県内唯一の村である佐那河内村にあるこの高原は、風力発電の風車が何基も立っていて、天気の良い日には和歌山まで見渡せる、徳島でも有数の絶景スポットです。
四国八十八景にも選ばれています。四国八十八景の詳細はこちら
普段から素晴らしい景色で、最高のロケーションなのですが、大川原高原と言えばやはり「あじさい」
約3万本のあじさいが咲く様子は本当に見ごたえがあります。
あじさい見に行ってみた
というわけで、数年前に実際に見に行った時の写真を紹介させていただきます。
当日は天気良好だったのですが、大川原高原に着いたとたん雨が降り始めました。
標高1,000m以上ありますから、「山の天気は変わりやすい」と言うことなのでしょうかね。
ほんとだったらもっと見通しが良いんですけどね。
斜面にたくさんの青いあじさいが咲いています。夏っぽくてさわやかな気分に浸れます。
このときは7月初め頃に行きましたが、ちょうど見頃でしたね。。ただ、雨が降ってることもあって結構肌寒かったのを覚えています。
何か羽織るものを用意しておいてもいいかもしれません。
風車とあじさい。写真に写ってませんが、牛もいます。
徳島ではあじさいと言えばここ!というぐらい印象に残ってます。
風車は近くで見るとかなり大きいですね。
見頃はいつ?
大川原高原のあじさいの見頃は7月初め頃です。
普通のあじさいは6月中旬ごろが一番の見頃ですが、大川原高原は標高が1,000mと、地上よりも6度くらい気温が低いところになります。
ですので、見頃もだいぶあとになります。他のあじさいスポットと見頃がずれているので、長くあじさいを楽しめてお得な感じがします。
まとめ
今回は徳島県名東郡佐那河内村にある大川原高原のあじさいを紹介させていただきました。
約3万本のあじさいが咲き誇っていて、かなり見ごたえがあります。
景色の良い時には和歌山の方まで見渡せます。
あじさい以外のシーズンでも四国八十八景に選ばれるほどの絶景スポットになっています。
見頃は7月初め頃と他のあじさいとはずれていますので、注意が必要です。
徳島市内からは1時間程度なので、ドライブがてら行ってみてはいかがでしょうか。