妊娠中に引っ越すことになったんだけど、病院を変えなくちゃいけないのが不安。すこしでも安心するために、注意事項があるなら教えてほしい。
妊娠中にお引っ越しすることになったら大変ですよね。それが急な話ならなおさらです。
妊娠当初からお世話になってきた病院から変更しなければならないわけですから、不安になってしまうのもわかります。
そこで、事前に少しでも注意事項を頭に入れて、スムーズに引っ越しできるようにしておきましょう。
↓母子手帳の手続き等については以下の記事をご覧ください↓
妊娠中引っ越しが決まったらなにをする?(病院編)
引っ越しが決まったらどんなことをすればいいのか。今回は病院関係の注意事項を中心にまとめました。
引っ越しが決まったら早めに病院に相談しましょう
引っ越しが決まったら、早めに現在受診している病院に相談するようにしましょう。妊婦検診には様々な検査があるのですが、検査項目によっては次回来院時に結果を伝えるというものもあります。
検査は受けたけど、結果を教えてもらう前に引っ越しちゃったということがないように事前に病院と相談して、検査のタイミングを調整してもらう必要があります。
紹介状を出してもらおう
引っ越し先の病院に、これまでの診察の内容やカルテなどを共有してもらうために紹介状を出してもらうようにしましょう。
病院によっては紹介状不要のところもあるのですが、これまでの妊娠の経過を知ってもらった方が、より安心して診てもらえると思います。紹介状はお金がかかってしまいますが、安心には変えられません。
病院選びは注意が必要!?
妊娠中の引っ越しで注意したいのが病院選びです。まず、大都市の場合そもそも分娩予約がいっぱいになっているケースが多々あります。
私は大阪で出産したのですが、妊娠8週の時点で分娩予約してギリギリでした。それ以降の予約の場合、いっぱいで断っていました。
引っ越したはいいけど、病院がないということにならないように、まず、分娩予約に空きがある病院があるかしっかり確認しましょう。
また、引っ越し先から病院までの距離も重要です。できれば30分圏内の病院を選びましょう。経産婦の方は、もっと余裕を見てできれば15分圏内、遠くても20分圏内くらいの方がいざというときに安心です。
まとめ
妊娠中に引っ越しになった場合、まずは病院を確保するところから始めましょう。場所によっては分娩予約がいっぱいの場合もあるので注意が必要です。
次に今診てもらっている病院に相談して紹介状を貰いましょう。紹介状は不要の病院もありますが、私は安心のためにもらっています。
最後に、家選びも病院基準で考えた方がよいでしょう。病院までの距離があまり遠くになりすぎないように注意が必要です。
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